伊万里グランドホテルでは地域とホテルは運命共同体と考えています。
わたしたちが地域環境を良くする取り組みを行うことで、ひいてはホテルも良くなると考えています。
ホテル設立してからこれまでの50年以上に及ぶ地域との信頼関係に根付いた活動は持続可能な企業力の1つです。
アルミ缶のリサイクルからはじまりホテルができること1つ1つは小さなことですが、できることを積み重ねて様々な取り組みを行っております。
朝食で出た生ごみはNPO法人「伊万里はちがめプラン」様に回収して頂き、長い時間と手間をかけられて堆肥として生まれ変わります。
生まれ変わった堆肥は今度はホテルで観葉植物や花壇の栄養となり私たちの目を楽しませてくれます。
伊万里はちがめプラン 福田様 |
平成4年に毎日大量に発生する生ごみを焼却処分するのは”もったいない”の思いから発足し調査・研究されて平成12年に待望の生ごみ堆肥化がスタートしました。現在は飲食店やスーパーなど71業者と30か所の一般家庭生ごみステーション(300世帯)から年間約500tの生ごみを回収されています。
2021年から「こども食堂」への食材の支援を微力ながら行っています。
「こども食堂」では食事の支援だけではなく文化的な体験・経験、大人との交流を通してすべての子どもに「人としての豊かさ」
を提供されていて、
伊万里でも”NPO法人 のいちご会”様が以前から「こども食堂」を運営されています。
地域に「こども食堂」がある限り、今後も継続して食材支援を行います。
ホテルで出たアルミ缶は、当ホテルスタッフが定期的にこどもクラブに持参してリサイクルしています。
ホテルで実際に出たアルミ缶です。
ロビーで販売している新聞紙が余ると「県北古紙センター」様に回収して頂きリサイクルして頂いています。
連泊の際に客室に置いてある「エコカード」をベッドの上に置いて頂くと、ベッドリネン交換をせずにベッドを整えます。
”必要なものを 必要な方に” アメニティはフロントでお渡しします。